ペグは同時代の3+3のクルーソンデラックスに交換してあります。ペグ穴を埋めなおして装着してあるので、しっかりと安定してチューニングも正確です。
外観は大きな傷やクラックなどもなく、比較的きれいなほうだと思います。細めのネックで弾きやすくなっております。
1950年代のL-50は、トップ板を厚くして、無駄な共振を抑えているため、1940年代のものより渋めの音色が特徴です。
PU付きのフルアコに通じるサウンドといえるかもしれません。
サンバーストの見た目も渋く、Fホールのアーチトップ入門用としてもおすすめです。